健康診断のあと、会社は何をする?
会社の規模に関係なく、以下の4つは必須です
健診結果の集計
受診勧奨
多くの企業は、健診結果はただファイルしているだけというのが現状です。健康経営の重要性が知られてからは、結果を集計し、職場単位の課題などを洗い出して、健康経営の施策に役立てている企業が増えています。
労働安全衛生法では、従業員の規模に関わらず、健診結果で異常のあった従業員に「受診勧奨」を義務としています。生活習慣病やがんなどは早期発見・早期治療がとても重要です。そのためにも受診 勧奨は行いましょう。
就労判定
健康診断結果をもとに就労可能か判定を行う必要があります。地域のさんぽセンターなどに持っていくと無料で判定してもらえます。従業員50人以上では産業医を選任しているので産業医が就労判定を行います。
健康教育(衛生教育)
健康診断のあとの取組を無事に終えたら、健康教育を行うと良いです。外部講師を招いて研修を行う企業も増えていますが、時間や費用の関係ですべての企業で実施することは難しいです。
OHMEクラウドなら健診後の対応も
スマートに実現!
01
健診結果の集計
健診結果が会社に届いたら、OHMEに入力するだけで
健診機関ごとにバラバラであった判定も統一した基準で自動で判定!
入力が面倒な場合は、事務局に結果を共有すれば入力もお任せ!
02
受診勧奨
OHMEに入力された結果で異常のあった従業員に
再検査や精査のための受診を勧めることができます!
03
就労判定
OHMEに入力された結果を産業医が就労判定
就労許可基準のカスタマイズも対応します!
OHMEクラウドならストレスチェックも◎
1. 会社の方針決定
ストレスチェック実施規程の作成 厚労省モデル規定
健康情報取り扱い規程の作成 厚労省モデル規定(P30-P35)
2. 衛生委員会で調査審議 厚労省実施マニュアル(P11-P15)
50人未満では衛生委員会に準じ社内で、実施者や実施事務従事者、
実施期間や集団分析の活用方法などを審議する
3. 社員へ実施目的・方法など周知
4. 受検者名簿を作成し、OHMEに依頼
5. ストレスチェック実施
WEB受検
受検当日に受検者にログイン情報メール送信
10分ほどで受検終了し、結果を本人に通知。
高ストレス者には産業医面談の希望の有無を結果通知後すぐに確認
マークシート受検
メールアドレスのない従業員や外国語受検の場合は、
5営業日ほど事前準備期間が必要となります。
受検済マークシート受領後5営業日ほどで結果を配布します。
未受検者の確認
社内の担当者は、無償提供のOHMEクラウドから未受検者を確認して
受検を促すことが可能。
WEB受検なら事務局から受検プッシュも無料でいたします。
6. ストレスチェックの事後措置
高ストレス者面談
面談希望のあった従業員と面談し、報告書意見書作成
集団分析
職場全体のストレス状況について集計を行います。
同業や他業種との比較が可能です。
労基署へ書類提出
心理的な負担の程度を把握するための検査結果等報告書
を作成し提出します。
メンタルヘルス不調予防計画の作成
ストレスチェックの結果と高ストレス者面談の報告書意見書をもとに
職場環境改善のために実施する取り組みなどを検討。
OHMEクラウドの料金
1
集計だけしたい
シンプル
健康管理担当者のみの利用
2
法令を遵守したい
ベーシック
健康管理担当者の利用
産業医による就業判定
3
しっかりやりたい
プロ
健康管理担当者の利用
産業医による就業判定
従業員の利用
保健師による受診勧奨
※上記は50人未満専用のプランです。50人以上の事業所は別途見積りいたします。
ストレスチェック
基本料
WEB受検料 1名
※マークシート受検は1100円/1名となります。
※さんぽテラス会員企業は割引価格で提供します。
従業員健康管理システム
OHMEクラウド
従業員の健康管理は専門家と協力して行うことが重要です。
OHMEクラウドで保健師や産業医と協力して健康管理を行いましょう。
OHMEクラウドの機能とご利用方法
OHMEクラウドについて
10年以上中小企業の健康管理を支援しているさんぽテラスが開発しているシンプルな健康管理クラウドです。
小規模事業所が無理なく健康管理を行えるように余分な機能は一切ないシステムです。またITに不慣れな方でも簡単に操作ができるように工夫されています。
従業員の健康管理は専門家の助けが必要です。担当者はマネジメントに徹することができるように、入力作業はすべて「さんぽテラス」がサポートします。
さんぽテラス会員は会員価格で利用できます。
OHMEにこめられた想い
OHMEはOutside Health Management platform for Employeeの略称です。中小企業が自社内に健康管理室を持つことは難しく、健康課題も事業所ごとに様々で多様化しています。その為地域の産業保健センターだけでは十分な健康管理は困難です。保健師や産業医による健康管理を行う「社外健康管理」のプラットフォームがあれば事業所ごとのニーズにあった健康管理が行えるようになります。さんぽテラスは、2022年よりOHMEの普及のためにOHMEクラウドで健康管理を実践しています。